「Bird Graphics Book Store」管理人が選ぶ2021年の100冊
2021年に発売された本の中から管理人が選ぶベストの100冊!
Bird Graphics Book Storeでご紹介した本はこれぞ!と思って選んでいる本なので、その中からの選りすぐりです。是非ご覧ください―!
※画像をクリックするとamazonに飛びます。作品の内容はそちらでご覧ください。
2021年ベスト100冊(発売順)
・『猫がこなくなった』装画:きくちちき/装丁:野中深雪/著:保坂和志/文藝春秋
・『おもろい以外いらんねん』装丁:佐々木俊(AYOND)/装画:牛木匡憲/著:大前粟生/河出書房新社
・『料理なんて愛なんて』装画:カシワイ/装丁:大久保明子/著:佐々木愛/文藝春秋
・『ひとでちゃんに殺される』カバー装画:雪下まゆ/カバーデザイン:新潮社装幀室/著:片岡翔/新潮社
・『つくるをひらく』装丁:鈴木千佳子/著:光嶋裕介/ミシマ社
・『黒沼 香月日輪のこわい話』カバーイラスト:小林系/カバーデザイン:AFTERGLOW/著:香月日輪/徳間書店
・『星野道夫 約束の川』装幀:重実生哉/著:星野道夫/平凡社
・『翻訳教室 ――はじめの一歩』カバーデザイン:鈴木成一デザイン室/カバー画:狩野岳朗/著:鴻巣友季子/筑摩書房
・『奇科学島の記憶 捕まえたもん勝ち!』カバー装画:toi8/カバーデザイン:岡本歌織(next door design)/著:加藤元浩/講談社
・『ヘビと船長―フランス・バスクのむかしばなし』デザイン:中嶋香織/文:ふしみみさを/絵:ポール・コックス/ビーエル出版
・『終わりつづけるぼくらのための』Illustration:つくみず/Book Design:山田知子(チコルズ)/Font Direction:紺野慎一/著:岩倉文也/星海社
・『魂にふれる——大震災と、生きている死者 【増補新版】』装丁:たけなみゆうこ(コトモモ社)/装画:西淑/著:若松英輔/亜紀書房
・『しゃにむに写真家』装丁・レイアウト:矢萩多聞/装画:丹野杏香/著:吉田亮人/亜紀書房
・『LAフード・ダイアリー』装幀:宮古美智代/装画:長崎訓子/著:三浦哲哉/講談社
・『女ふたり、暮らしています。』ブックデザイン:眞柄花穂(Yoshi-Des.)/著:キム・ハナ、ファン・ソヌ/訳:清水知佐子/CCCメディアハウス
・『静かな終末』カバーイラスト:まめふく/カバーデザイン:坂野公一(welle design)/著:眉村卓/編:日下三蔵/竹書房
・『ロード・ジム』カバーデザイン:川名潤/著:ジョゼフ・コンラッド/訳:柴田元幸/河出書房新社
・『家族の味』絵:和田誠/装丁:川名潤/著:平野レミ/ポプラ社
・『青い孤島』装画:太田侑子/装丁:岡本歌織(next door design)/著:森沢明夫/双葉社
・『どの口が愛を語るんだ』装画:大竹彩子/装幀:池田進吾(next door design)/著:東山彰良/講談社
・『「男らしさ」はつらいよ』装丁:畑ユリエ/装画:町田ヒロチカ/著:ロバート・ウェッブ/訳:夏目大/双葉社
・『星の時』写真:Vicente de mello/装幀・組版:佐々木暁/著:クラリッセ・リスペクトル/訳:福嶋伸洋/河出書房新社
・『魂手形 三島屋変調百物語七之続』装画・本文挿絵:三好愛/ブックデザイン:アルビレオ/著:宮部みゆき/KADOKAWA
・『メッセージ トーベ・ヤンソン自選短篇集』ブックデザイン:大島依提亜/著:トーベ・ヤンソン/訳:久山葉子/フィルムアート社
・『クラシック名曲「酷評」事典 上』装丁:川名潤/著:ニコラス・スロニムスキー/訳:藤村奈緒美/ヤマハミュージックメディア
・『小福ときどき災難』装画:いぬんこ/装丁:大久保伸子/著:群ようこ/集英社
・『超動く家にて』カバーイラスト:芦野公平/カバーデザイン:コードデザインスタジオ/著:宮内悠介/東京創元社
・『セゾン・サンカンシオン』装画:中島花野/装丁:岡本歌織(next door design)/著:前川ほまれ/ポプラ社
・『不在』装画:POOL/装丁:アルビレオ/著:彩瀬まる/KADOKAWA
・『土偶を読む――130年間解かれなかった縄文神話の謎』装丁:寄藤文平+古屋郁美/著:竹倉史人/晶文社
・『空飛ぶ馬』装幀:コードデザインスタジオ/原作:北村薫/漫画:タナカミホ/リイド社
・『新短歌教室の歌集 1』ブックデザイン:名久井直子/著:木下龍也、岡野大嗣/ナナロク社
・『母』カバーイラスト:庄野紘子/扉イラスト:白岩伸介/ブックデザイン:アルビレオ/著:青木さやか/中央公論新社
・『風よ僕らの前髪を』装画:yoco/装幀:西村弘美/著:弥生小夜子/東京創元社
・『ファットガールをめぐる13の物語』装画:牛久保雅美/装幀・本文デザイン:成原亜美(成原デザイン事務所)/著:モナ・アワド/訳:加藤有佳織、日野原慶/書肆侃侃房
・『シンジケート[新装版]』絵:ヒグチユウコ/装丁:名久井直子/著:穂村弘/講談社
・『女が死ぬ』カバーイラスト:我喜屋位瑳務/カバーデザイン:大島依提亜/著:松田青子/中央公論新社
・『声の在りか』装画:松尾穂波/装丁:坂詰佳苗/著:寺地はるな/KADOKAWA
・『エラー』装丁:山影麻奈/装画:ばったん/著:山下紘加/河出書房新社
・『ここはとても速い川』装幀:六月/装画:小林夏美/著:/井戸川射子/講談社
・『いつも来る女の人』装画:狩野岳朗/ブックデザイン:鈴木成一デザイン室/著:片岡義男/左右社
・『愛についてのデッサン ――野呂邦暢作品集』カバーデザイン:小川恵子(瀬戸内デザイン)カバーイラスト:北住ユキ/著:野呂邦暢/編:岡崎武志/筑摩書房
・『緊急事態下の物語』装幀:森敬太(合同会社飛ぶ教室)/装画:POOL/著:尾崎世界観、金原ひとみ、真藤順丈、瀬戸夏子、東山彰良/河出書房新社
・『てがみがきたな きしししし』デザイン:大島依提亜/著:網代幸介/ミシマ社
・『二人の嘘』装画:金子幸代/ブックデザイン:鈴木成一デザイン室/著:一雫ライオン/幻冬舎
・『ブラザーズ・ブラジャー』illustration:SAITEMISS(Agence LE MONDE)/bookdesign: albireo/著:佐原ひかり/河出書房新社
・『ぼくとねこのすれちがい日記』装幀:名久井直子/著:北澤平祐/ホーム社
・『長い一日』装画:松井一平/装幀:佐々木暁/著:滝口悠生/講談社
・『アスリープ』ブックデザイン:鈴木成一デザイン室/著:森泉岳土/青土社
・『亜ノ国ヘ 水と竜の娘たち』装画:わみず/カバーデザイン:須田杏菜/著:柏葉幸子/KADOKAWA
・『小さきものたちのオーケストラ』装画:mocchi mocchi/装幀:坂川朱音/著:チゴズィエ・オビオマ/訳:粟飯原文子/早川書房
・『自分で名付ける』装丁:鈴木千佳子/著:松田青子/集英社
・『顔のない花嫁』装画・挿絵:さかたきよこ/装丁:アルビレオ/著:K.R.アレグザンダー/訳:金原瑞人、小松かほ/小学館
・『マリコ、うまくいくよ』カバー装画:益田ミリ/カバーデザイン:鈴木千佳子/著:益田ミリ/新潮社
・『スーパーエンジェル』装画:akira muracco/装幀:川谷康久/著:島田雅彦/講談社
・『仕事と人生に効く教養としての映画』イラストレーション:朝野ペコ/ブックデザイン:新井大輔/著:伊藤弘了/PHP研究所
・『詩を読みたくなる日』装丁・装画:鈴木千佳子/著:谷郁雄/ポエムピース
・『佐野洋子エッセイコレクション 今日でなくてもいい』装画・挿画:佐野洋子/装丁・デザイン:佐藤亜沙美/著:佐野洋子/河出書房新社
・『私という名の変奏曲』装幀:鈴木久美/装画:Q-TA/著:連城三紀彦/河出書房新社
・『ポー殺人事件』表紙イラスト:早川洋貴(URL)/ブックデザイン:albireo/著:ヨルゲン・ブレッケ/訳:富永和子/ハーパーコリンズ・ジャパン
・『時空犯』装画:jyari/装幀:川名潤/著:潮谷験/講談社
・『静謐 北杜夫自選短篇集』カバーイラスト:nakaban/カバーデザイン:山影麻奈/著:北杜夫/中央公論新社
・『名画小説』装幀:大倉真一郎/装画:荻原美里/著:深水黎一郎/河出書房新社
・『ライブラリー・ツインズ ようこそ、月島大学図書館へ』絵:あけたらしろめ/デザイン:駒井和彬(こまゐ図考室)/著:日野祐希/アリス館
・『辛口サイショーの人生案内DX』装丁:寄藤文平・古屋郁美(文平銀座)/装画・挿画:佐藤ジュンコ/著:最相葉月/ミシマ社
・『つながりの蔵』カバーイラスト:しらこ/カバーデザイン:坂詰佳苗/著:椰月美智子/KADOKAWA
・『サワー・ハート』装丁:森敬太(合同会社飛ぶ教室)/装画:Aki Ishibashi/著:ジェニー・ザン/訳:小澤身和子/河出書房新社
・『カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ』装幀:田中久子/装画:牛久保雅美/著:サリー・ルーニー/訳:山崎まどか/早川書房
・『アントロポセンの犬泥棒』装幀:森敬太(合同会社飛ぶ教室)/著:川勝徳重/リイド社
・『常識のない喫茶店』装画:我喜屋位瑳務/装丁:木庭貴信+岩元萌(オクターヴ)/著:僕のマリ/柏書房
・『デカルトはそんなこと言ってない』装画:玉川桜/装丁:川名潤/著:ドゥニ・カンブシュネル/訳:津崎良典/晶文社
・『水中の哲学者たち』装丁:鈴木千佳子/著:永井玲衣/晶文社
・『湖の中のレイチェル』装画・挿絵:まいまい堂/装丁:アルビレオ/著:K.R.アレグザンダー/訳:金原瑞人、小松かほ/小学館
・『砂に埋もれる犬』装画:フランシスコ・デ・ゴヤ/装幀:水戸部功/著:桐野夏生/朝日新聞出版
・『噛みあわない会話と、ある過去について』カバー装画:北澤平祐/カバーデザイン:鈴木久美/著:辻村深月/講談社
・『MONKEY vol.25』アートディレクション:宮古美智代/カバーアートワーク:近藤聡乃/スイッチパブリッシング
・『千個の青』装画:坂内拓/装幀:早川書房デザイン室/著:チョン・ソンラン/訳:カン・バンファ/早川書房
・『救国ゲーム』装画:jyari/装幀:新潮社装幀室/著:結城真一郎/新潮社
・『この夜が明ければ』装幀:坂野公一(welle design)/装画:いとうあつき/著:岩井圭也/双葉社
・『万葉と沙羅』装画:中村一般/装丁:大久保明子/著:中江有里/文藝春秋
・『ヌマヌマ はまったら抜けだせない現代ロシア小説傑作選』装画:本秀康/装丁:森敬太(合同会社飛ぶ教室)/編訳:沼野充義、沼野恭子/河出書房新社
・『夜の声』装画・デザイン:横山雄(BOOTLEG)/著:スティーヴン・ミルハウザー/訳:柴田元幸/白水社
・『世界でいちばん弱い妖怪』イラストレーション:クイックオバケ/ブックデザイン:岡本歌織(next door design)/著:キム・ドンシク/訳:吉川凪/小学館
・『ほんのこども』装画:小山義人/装幀:川名潤/著:町屋良平/講談社
・『あなたのための時空のはざま』装画:gelande/装幀:アルビレオ/著:矢崎存美/角川春樹事務所
・『ヘルシンキ 生活の練習』装丁・装画・本文設計:寄藤文平+古屋郁美(文平銀座)/著:朴沙羅/筑摩書房
・『雨上がり月霞む夜』カバーイラスト:朱華/カバーデザイン:岡本歌織(next door design)/著:西條奈加/中央公論新社
・『こうして誰もいなくなった』カバーイラスト:木原未沙紀/カバーデザイン:鈴木久美/著:有栖川有栖/KADOKAWA
・『季節を何周も巡ると思っていた。』装丁:ウチカワデザイン/イラスト:ゴル/著:小桜菜々/スターツ出版
・『星のせいにして』装幀:名久井直子/装画:荻原美里/著:エマ・ドナヒュー/訳:吉田育未/河出書房新社
・『好きなものを売って10年続く店をつくる』装丁:APRON(植草可純、前田歩来)/装画:高妍/著:碓井美樹/KADOKAWA
・『絞め殺しの樹』装画:荻原美里/装幀:岡本歌織(next door design)/著:河崎秋子/小学館
・『神様の友達の友達の友達はぼく』ブックデザイン:祖父江慎+cozfish/著:最果タヒ/筑摩書房
・『こうして私は料理が得意になってしまった』装丁:藤田康平(Barber)/カバー装画:嶽まいこ/著:有賀薫/大和書房
・『博物館の少女 怪異研究事始め』装画:禅之助/装丁:アルビレオ/著:富安陽子/偕成社
・『ぜんぶ残して湖へ』装画:さとうさかな/装幀:佐野裕哉/著:佐藤智子/左右社
・『まさかの日々』装幀:田中久子/カバー・扉絵:西山寛紀/本文レイアウト:菊地信義/イラストレーション・句:中野翠/著:中野翠/毎日新聞出版
・『現代思想 2022年1月臨時増刊号』装幀:水戸部功/青土社
・『日々のきのこ』装丁:名久井直子/装画:ヒグチユウコ/著:高原英理/河出書房新社
・『影絵の街にて』装画:Q-TA/デザイン:坂野公一(welle design)/著:新井素子/編:日下三蔵/竹書房
以上です。最後まで見ていただいてありがとうございました!
ぜひみなさんのベスト本も教えていただけるとうれしいです。
よろしくお願いいたしますー。
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