「Bird Graphics Book Store」管理人が選ぶ2022年の100冊

2022年に発売された本の中から管理人が選ぶベストの100冊!
Bird Graphics Book Storeでご紹介した本はこれぞ!と思って選んでいる本なので、その中からの選りすぐりです。是非ご覧ください―!

※画像をクリックするとamazonに飛びます。作品の内容はそちらでご覧ください。

2022年ベスト100冊(発売順)




・『アントワネット』装画:agoera/装丁:鈴木久美/著:ロベルト・ヴェラーヘン/集英社
・『我が友、スミス』装画:Kamin/装幀:佐藤亜沙美(サトウサンカイ)/著:石田夏穂/集英社
・『とうもろこし倉の幽霊』カバーイラスト:unpis/カバーデザイン:川名潤/著:R・A・ラファティ/早川書房




・『わたしの体に呪いをかけるな』装丁:佐藤亜沙美(サトウサンカイ)/装画:山本美希/著:リンディ・ウェスト/双葉社
・『ニセ姉妹』カバーイラスト:朝野ペコ/カバーデザイン:大島依提亜/著:山崎ナオコーラ/中央公論新社
・『誰かがこの町で』装画:tounami/装幀:welle design/著:佐野広実/講談社




・『ほっきょくで うしをうつ』デザイン:漆原悠一(tento)/作:角幡唯介/絵:阿部海太/岩崎書店
・『バナナの木殺し』装幀・本文レイアウト:山田和寛(nipponia)/カヴァー作品:LEE KAN KYO/作品社
・『それを読むたび思い出す』装幀:北村陽香/装画・挿絵:ながしまひろみ/著:三宅香帆/青土社




・『聡乃学習』カバーデザイン:大島依提亜/カバーイラスト:まめふく/著:小林聡美/幻冬舎
・『オオルリ流星群』イラストレーション:わじまやさほ/ブックデザイン:アルビレオ/著:伊与原新/KADOKAWA
・『ずぶ六の四季』装画・題字:牧野伊三夫/装丁:松本孝一/著:大竹聡/本の雑誌社




・『いい人でいる必要なんてない』装画:我喜屋位瑳務/デザイン:APRON(植草可純、前田歩来)/著:ナダル/KADOKAWA
・『神とさざなみの密室』カバー装画:サイトウユウスケ/デザイン:新潮社装幀室/著:市川憂人/新潮社
・『燕は戻ってこない』装画:ササキエイコ/装丁:川名潤/著:桐野夏生/集英社




・『すばる2022年4月号』アートディレクション:三木俊一(URL)/デザイン:廣田萌(文京図案室)/表紙・本文イラストレーション:近藤愛/集英社
・『古本食堂』画:大塚文香/装幀:名久井直子/著:原田ひ香/角川春樹事務所
・『この道の先に、いつもの赤毛』装幀:田中久子/装画:カシワイ/著:アン・タイラー/早川書房




・『博士の長靴』装画:福田利之/装丁:須田杏菜/著:瀧羽麻子/ポプラ社
・『水上バス浅草行き』装丁・挿画:鈴木千佳子/著:岡本真帆/ナナロク社
・『年年歳歳』装幀:水戸部功/著:ファン・ジョンウン/河出書房新社




・『柳田國男先生随行記』装画:丹野杏香/装幀:木庭貴信+角倉織音(オクターヴ)/著:今野圓輔/河出書房新社
・『夜の都』装画:朱華/装丁:大原由衣/著:山吹静吽/KADOKAWA
・『引力の欠落』装幀:森敬太(合同会社飛ぶ教室)/装画:田中かえ/著:上田岳弘/KADOKAWA




・『エンドロール』装丁:小口翔平・奈良岡菜摘(tobufune)/装画:さめほし/著:潮谷験/講談社
・『ここから先は何もない』カバーデザイン:川名潤/著:山田正紀/河出書房新社
・『にごりえ 現代語訳・樋口一葉』カバーデザイン:名久井直子/カバーイラスト:北澤平祐/著:伊藤比呂美,島田雅彦,多和田葉子,角田光代/河出書房新社




・『生皮』装画:リトルサンダー/装幀:佐藤亜沙美/著:井上荒野/朝日新聞出版
・『ついでにジェントルメン』装画:木原未沙紀/装幀:大久保明子/著:柚木麻子/文藝春秋
・『さよならに反する現象』BOOKDESIGN:ALBIREO/著:乙一/KADOKAWA




・『これでいくほかないのよ』装丁:鳴田小夜子(KOGUMA OFFICE)/装画:塩川いづみ/著:片岡義男/亜紀書房
・『谷川俊太郎詩集』装丁:鈴木久美/装画:西淑/著:谷川俊太郎/角川春樹事務所
・『今、出来る、精一杯。』装丁:名久井直子/装画:愛☆まどんな/著:根本宗子/小学館



・『戸村助教授のアソビ (1)』装幀:コードデザインスタジオ/著:都伊カオル,富田童子/日本文芸社
・『左川ちか全集』装幀:名久井直子/装画:タダジュン/著:左川ちか/書肆侃侃房
・『書こうとしない「かく」教室』装丁:寄藤文平・古屋郁美(文平銀座)/著:いしいしんじ/ミシマ社




・『汀日記 若手はなしかの思索ノート』装画:ササキエイコ/ブックデザイン:成原亜美(成原デザイン事務所)/著:林家彦三/書肆侃侃房
・『柴犬二匹でサイクロン』装幀:牧寿次郎/著:大前粟生/書肆侃侃房
・『くるまの娘』装丁:鈴木久美/装画:上田風子/著:宇佐見りん/河出書房新社




・『パープル・ハイビスカス』カバー装画:千海博美/装丁:鈴木成一デザイン室/著:チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ/河出書房新社
・『本とはたらく』装画:香山哲/装丁・レイアウト:矢萩多聞/著:矢萩多聞/河出書房新社
・『空をこえて七星のかなた』装幀:高橋健二(テラエンジン)/装画:坂月さかな/著:加納朋子/集英社




・『いずれすべては海の中に』イラスト:カチナツミ/デザイン:坂野公一(welle design)/著:サラ・ピンスカー/竹書房
・『やりなおし世界文学』装画・本文カット:100%ORANGE/装幀:新潮社装幀室/著:津村記久子/新潮社
・『浅生鴨短篇小説集 すべては一度きり』装画:ナミサトリ/装幀:名久井直子/著:浅生鴨/左右社




・『「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた 「ネコの空中立ち直り反射」という驚くべき謎に迫る』装丁:寄藤文平+古屋郁美(文平銀座)/著:グレゴリー・J・グバー/ダイヤモンド社
・『Ladies and』装画:庄野紘子/装幀:川名潤/著:平岡直子/左右社
・『EDNE』デザイン:祖父江慎+藤井瑶/著:junaida/白泉社




・『あしたから出版社』カバーイラスト:望月ミネタロウ/カバーデザイン:五十嵐哲夫/著:島田潤一郎/筑摩書房
・『幽霊絵師火狂 筆のみが知る』装幀:アルビレオ/装画:すり餌/著:近藤史恵/KADOKAWA
・『ギフテッド』装画:五木田智央/装丁:大久保明子/著:鈴木涼美/文藝春秋




・『自閉症のぼくは書くことで息をする』イラストレーション:末山りん/ブックデザイン:albireo/著:ダーラ・マカナルティ/辰巳出版
・『となりの谷川俊太郎』装丁・装画:鈴木千佳子/著:谷川俊太郎/ポエムピース
・『骨は知っている――声なき死者の物語』装丁:APRON(植草可純、前田歩来)/著:スー・ブラック/亜紀書房




・『チーム・オベリベリ 下』カバー装画:坂内拓/カバーデザイン:長﨑綾(next door design)/著:乃南アサ/講談社
・『あたしとひぐっちゃんの探偵日記 消えたテディベア』装画・挿絵:嶽まいこ/装丁:アルビレオ/著:櫻井とりお/小学館
・『ひこうき雲』装丁:名久井直子/装画:サイトウユウスケ/著:キム・エラン/亜紀書房




・『ギデオン―第九王家の騎士― 上』カバーイラスト:たえ/カバーデザイン:早川書房デザイン室/著:タムシン・ミュア/早川書房
・『きみは溶けて、ここにいて』装丁:ウチカワデザイン/イラスト:wacca/著:灯えま/スターツ出版
・『幸せな自信の育て方 フランスの高校生が熱狂する「自分を好きになる」授業』ブックデザイン・DTP:望月昭秀・吉田美咲(NILSON)/イラスト:北澤平祐/著:シャルル・ペパン/ダイヤモンド社




・『木島日記 うつろ舟』装画:森美夏/装丁:円と球/著:大塚英志/星海社
・『お前の彼女は二階で茹で死に』カバーデザイン:川谷康久/カバーイラスト:ふみふみこ/著:白井智之/実業之日本社
・『文にあたる』装丁:寄藤文平+古屋郁美(文平銀座)/著:牟田都子/亜紀書房




・『終わらない週末』装画:太田侑子/装幀:早川書房デザイン室/著:ルマーン・アラム/早川書房
・『給仕の室 日本近代プレBL短篇選』カバーイラスト:ホノジロトヲジ/カバーデザイン:円と球/中央公論新社
・『浅草ルンタッタ』装画:網中いづる/ブックデザイン:鈴木成一デザイン室/著:劇団ひとり/幻冬舎




・『夜がうたた寝してる間に』装画:jyari/装丁:albireo/著:君嶋彼方/KADOKAWA
・『デクリネゾン』写真:Roland Persson/装丁:川名潤/著:金原ひとみ/ホーム社
・『匿名』装画:リトルサンダー(Agence DE MONDE)/装丁:岡本歌織(next door design)/著:柿原朋哉/講談社




・『家庭料理の窓』イラストレーション:佐藤ジュンコ/装幀:鈴木千佳子/著:木村衣有子/平凡社
・『未来をつくる言葉』カバーデザイン:渡邉康太郎/著:ドミニク・チェン/新潮社
・『傲慢と善良』カバー装幀:田中久子/カバー装画:雪下まゆ/著:辻村深月/朝日新聞出版




・『方舟』装画:影山徹/装丁:小口翔平+畑中茜(tobufune)/著:夕木春央/講談社
・『ぼけと利他』デザイン:漆原悠一(tento)/装画・挿画・題字:おおはしたくま/著:伊藤亜紗,村瀨孝生/ミシマ社
・『まるがいいっ』装丁:鈴木千佳子/作:林木林/絵:庄野ナホコ/小さい書房




・『新装版 遠野物語』装丁:名久井直子/装画:ヒグチユウコ/著:柳田國男/大和書房
・『わたしの良い子』カバーイラスト:楓真知子/カバーデザイン:鈴木久美/著:寺地はるな/中央公論新社
・『はぐれんぼう』装画:花松あゆみ/装幀:佐々木暁/著:青山七恵/講談社




・『タワー』装幀:森敬太(合同会社飛ぶ教室)(URL)/作品:elements/撮影:ただ(ゆかい)/著:ペ・ミョンフン/ 河出書房新社
・『ご自由にお持ちくださいを見つけるまで家に帰れない一日』装画・章扉イラスト:INA/デザイン:戸塚泰雄(nu)/著:スズキナオ/スタンド・ブックス
・『センチメンタル無反応 真造圭伍短編集』装幀:有限会社コードデザインスタジオ/著:真造圭伍/小学館




・『死が三人を分かつまで』装丁:鈴木久美/装画:高橋将貴/著:ケイティ・グティエレス/U-NEXT
・『オールアラウンドユー』装丁:名久井直子/著:木下龍也/ナナロク社
・『ゴシックハート』カバーデザイン:水戸部功/著:高原英理/筑摩書房




・『百年後 嵐のように恋がしたいとあなたは言い 実際嵐になった すべてがこわれわたしたちはそれを見た』装幀・画:鈴木千佳子/著:野村日魚子/ナナロク社
・『老人ホテル』装幀:坂詰佳苗/装画:箕輪麻紀子/著:原田ひ香/光文社
・『緑の我が家 Home,Green Home』カバーイラスト:いとうあつき/カバーデザイン:鈴木久美/著:小野不由美/KADOKAWA




・『オールド台湾食卓記 ――祖母・母・私の行きつけの店』装丁:惣田紗希/著:洪愛珠/筑摩書房
・『カサンドラのティータイム』装画:いえだゆきな/装丁:田中久子/著:櫻木みわ/朝日新聞出版
・『この世の喜びよ』装幀:六月/装画:中島あかね/著:井戸川射子/講談社




・『嘘つきなふたり』装画:ちょむ/装丁:岡本歌織(next door design)/著:武田綾乃/KADOKAWA
・『詩303P 内田麟太郎』絵:杉野ギーノス/装丁・デザイン:寄藤文平+古屋郁美+垣内晴(文平銀座)/著:内田麟太郎/303BOOKS
・『ちいさなトガリネズミ』装丁:坂川朱音/著:みやこしあきこ/偕成社




・『分岐駅まほろし』装丁:川谷康久/装画:しらこ/著:清水晴木/実業之日本社
・『うまのこと』装画:玉川ノン/装丁:城所潤/著:少年アヤ/光村図書出版
・『これはちゃうか』装丁:森敬太(合同会社飛ぶ教室)/装画:HOHOEMI/著:加納愛子/河出書房新社




・『短歌のガチャポン』ブックデザイン:名久井直子/ドローイング:メリンダ・パイノ/著:穂村弘/小学館
・『失われた“雑談”を求めて』デザイン:内川たくや(UCHIKAWADESIGN Inc.)/装画:ばったん/著:辻本力/タバブックス
・『おつかれ、今日の私。』イラストレーション:Ayumi Nishimura/ブックデザイン:鈴木成一デザイン室/著:ジェーン・スー/マガジンハウス




・『タイム・オブ・デス、デート・オブ・バース』装丁:アルビレオ/装画:宮崎夏次系/著:窪美澄/筑摩書房






以上です。最後まで見ていただいてありがとうございました!
ぜひみなさんのベスト本も教えていただけるとうれしいです。
よろしくお願いいたしますー。




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